2020.06.17

銀河系にエイリアン文明が存在するのか

イギリスのノッティンガム大学のクリストファー・コンセーリチェ率いる研究チームは、アメリカの天文学誌「The Astrophysical Journal」に発表したレポートにて、知的生命体が存在できる条件(惑星の年月や主星の構成など)の検証をして、地球で生命が誕生し人類が生まれるまでに50億年要していることや鉱物でできている地球など、地球上での知的生命体の情報を基に銀河系の知的生命体の仮定を報告した。

コンセーリチェ氏曰く、人類の寿命を100歳前後として計算した結果、銀河系には知的文明社会を持つ36の惑星があるとのこと。

それらの惑星は銀河系に均一で広がり、地球から最も近い惑星は約1万7000年光年(1光年=約9兆5000億km)の場所に位置する。

研究チームは惑星間の連絡は不可能と指摘し、この惑星は不安定な赤色矮星だと考えられ、生命が長期的に維持することが困難であることを示した。

そして、彼らは地球に対して種の絶滅を予想するのは難しいものの、かなり規則的に種の絶滅が起きていると述べた。さらに、知的生命体に関しては自己破壊能力を備えていることで、文明が自然消滅するよりも自滅する可能性が高いと続けた。地球では恐らく兵器での消滅と気候変動での消滅の2つの可能性で居住不可能になると考えられている。

コンセーリチェ氏はもし銀河系に知的生命体が点在しているとしたら、人類が数百年単位より生き続けられる可能性があると述べ、逆に銀河系に知的生命体が存在しなかった場合、人類の長期的存続は見込めないと。

参考

Newsweek

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